モバイルWiFiの充電

モバイルWiFiを外出先で利用する場合、100％近くまでバッテリー充電をしてから、持ち歩く方が多いと思います。

ディスプレイ画面が大きいモバイルWiFiや、軽量に特化した機種は、充電の消費が早かったり、充電できる量が多くありません。

しっかりと充電をして頂く事と、モバイルバッテリーの併用などして頂ければ幸いです。

モバイルWiFiを充電しながら使う

ご自宅や事務所などでご利用の場合、いつでも充電が可能です。

では、充電をしたままモバイルWiFiを使えるのか？

使うとどうなるのか？

充電したままでも、モバイルWiFiは利用可能です！

しかしながら、おすすめはできません！

充電がなくなるのが不安になるため、コンセントに挿したままで使うことは、モバイルWiFiに限らず、スマートフォンやゲーム機にもあることだと思います。

モバイルWiFiやスマートフォンに使用している電池は、リチウムイオン電池と言って、数百回の充電が可能です。そして充電を繰り返すことで、劣化していきます。

充電しながら利用していると、ずっと熱を持った状態となり、劣化速度は速くなります。

また、充電量が100％になっているのにも関わらず、充電を続けていくと、過充電状態となります。

過充電になると、モバイルWiFi端末が圏外になったり、スリープ状態になる場合がございます。

さらに放っておくと、少量のガスが発生し、充電池が膨張するケースがあります。

そのガスが、何らかの形で引火して爆発や火事に繋がります。ニュースなどでご覧になったことがある方も多いのではないかと思います。

充電が100％の表示になった際には、アダプタを抜いて、ご利用ください。

モバイルWiFiの充電を長持ちさせる５つの方法

１、こまめに電源をOFFにする。

電源をONのままにしておくと、モバイルWiFiは接続しようとし続けます。

また、ご利用のスマホやパソコンとSSIDとパスワードを認証したままの状態でしたら、インターネットを見ていない状態でも、WiFi接続した状態になります。

その場合、使っていないつもりでも、充電は減っていきます。

使わない時は、電源をOFFにしましょう。

２、ディスプレイ画面の明るさを調整する。

ディスプレイ画面が明るいと、充電の消費が意外に多くなります。

モバイルWiFiの中には、ディスプレイ画面の明るさを調整できる機種があります。

みんなのWiFiでは出荷時は『標準』『明るい』などで出荷していますが、お客様ご自身で変更していただいても問題ございません。

『設定』から、ディスプレイ画面や明るさ調整などを見つけて頂くと、変更可能です。

３、過充電にしない。

過充電状態になると、電池が劣化し、最悪充電ができなくなる恐れがあります。

充電が100％になったら充電器から外してご利用ください。

４、熱を持たせない。

機械ですので高温多湿を嫌います。

直射日光の当たる場所や、換気の悪い場所、過充電など、モバイルWiFi端末まで熱くなるような環境下で利用・放置すると、充電池が劣化します。

５、電波状態の良い所で利用する

電波環境の悪い場所で利用すると、通信しよう・接続しようとして熱を持ち始めます。

そのため、電波環境の悪い場所で利用すると充電の消耗が激しくなります。

モバイルWiFiの充電が直ぐなくなる原因

１、充電をしながら使用している。

充電池が劣化して、充電ができなくなっています。

常に充電100％の状態で利用したい気持ちは分かりますが、充電池の劣化を防ぐためにも一旦停止しましょう。

２、0％の状態に気を付ける。

充電量を０％の状態で放置し続けることもよくありません。

『過放電』という『過充電』の逆の減少が起こります。

昔使っていたスマートフォンや、ゲーム機など、充電が０％のままで放置されていませんか？

少なくとも３ヵ月～６ヵ月に一度は充電をしないと、充電池が劣化し、充電することができなくなります。

３、熱を持たせない。

機械は高温多湿を嫌います。

直射日光の当たる場所や、換気の悪い場所、過充電などの環境下で利用・放置すると、充電池が劣化します。

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モバイルWiFiを外出先で利用する場合、100％近くまでバッテリー充電をしてから持ち歩く方が多いと思います。

特に、ディスプレイ画面が大きいモバイルWiFiや、軽量に特化した機種は、充電できる量が多くありません。

しっかりと充電をして頂く事と、モバイルバッテリーの併用などして頂ければ幸いです。