
日々、快適にネット環境を構築しているキャリアは、全国各地に基地局を持っています。
基地局は中規模のものが数多く、大ゾーン基地局と呼ばれるものもあります。
中規模の基地局が災害などで機能停止しても、大ゾーン基地局でカバーするようになっています。
そのため、災害などで停電が起こっても、キャリアの通信回線は利用できる場合があります。
みんなのWiFiでレンタルしているモバイルWiFiは、キャリアの回線を利用していますので、災害時にもご利用可能な場合がございます。

WiFiの回線は、各キャリアの基地局から、モバイルWiFiへ届き、接続しているスマートフォンやPC、ゲーム機器などで利用できる仕組みです。
基地局は、日本全国にありますが、ドコモ docomo、auKDDI、ソフトバンク Softbankが多く、ワイマックス WiMAXはまだ少ないです。そのためWiMAXの通信は不安定です。

基地局が機能停止する時は、大きな災害の影響を受け、建物の倒壊や損壊、ケーブルの損傷などが原因で起こります。
基地局が機能を停止するとどうなるのか?
・WiFiが使えなくなる
・モバイルデータ通信が使えなくなる
今や生活に欠かせない通信手段が断たれることになります。
そのため、2011年3月の東日本大震災後、各キャリアが災害対策を本格的に開始しました。
NTTdocomo ドコモ
・大ゾーン基地局を全国106カ所に配置。
都内には6局あります。
1つの大ゾーン基地局で7kmをカバーすることが可能です。
2018年の北海道胆振東部地震の際に、初めて運用を開始。
・基地局の無停電化
・基地局のバッテリー24時間化で、通信確保のための対策
・衛星エントランス基地局を増設
・災害用音声お届けサービス、復旧エリアマップ
auKDDI
・通信局舎・設備の耐災害性の強化。
自家発電機を設置
・車戴型無線基地局・可搬型無線基地局を配備
・災害対策アプリ
Softbank ソフトバンク
・衛星対応の移動基地局車を100台、可搬型基地局を200台配備。
・蓄電池型のポータブルAC電源を配備し、電源確保の体制を確率。
大手キャリア
2011年の震災の際に、基地局自体の損傷や、基地局への電源供給ができなかったという経験を活かそうとしています。
ドローンによる移動型の基地局・船上基地局など…。

2022年現在ですが、基地局に損壊がない限り通信可能。停電の場合、基地局も停電になる可能性があり、ご利用できない場合があります。

災害時の公衆WiFiをご存知でしょうか?
00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)
災害時に被災者等がインターネットに接続できるよう通信事業者等(docomo・auKDDI・Softbankなど)が公衆無線LANのアクセスポイントを無料開放する、公衆無線LANサービスのことです。
スマートフォンやパソコンがあれば、認証手続なしにインターネットに接続できる、災害時の通信手段として嬉しい公衆WiFiです。
2016年4月に発生した熊本地震で初めて実運用され、九州全域で55,000箇所のアクセスポイントが提供されました。
ただし、以下のように総務省も発表しています。
『緊急時の利便性を優先するため、通信の暗号化等のセキュリティ対策が講じられておらず、通信内容の盗聴や偽のアクセスポイントを用いた情報の窃取が行われるおそれがあります。そのため、個人情報等の入力は極力避けていただくよう、ご注意をお願いします。』
このように、セキュリティはやや不安です。
被災した際の通信手段としてご利用していただきたいのですが、個人情報(クレジットカード番号等)を入力をする事は避けてください。

モバイルwifiルーターは、外出の際にも気軽に持ち運んでwifi環境を作ることが出来るので便利です。
しかしながら、電源を入れた状態が続いたり、利用していなくてもスマホやパソコンと接続しているだけで充電量は減っていきます。
モバイルバッテリーを併用していただく事をおすすめしております。
モバイルバッテリーのレンタル
当店でレンタルしているのは充電式のモバイルバッテリーとなり、iPhoneであれば3回から4回のフル充電が可能です。
また、乾電池式のモバイルバッテリーを1つ購入し持っていただく事もおすすめしております。
理由といたしまして、災害時に重宝するためです。充電式のモバイルバッテリーは常にフル充電しておくことは難しいです。
乾電池式ですと、乾電池を入れ替えるだけで利用可能となりますので、停電時や電力が不足している時に充電可能となります。
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